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このページの情報は 2006年2月1日23時54分 時点のものです。 |
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メールマガジン登録 下げたら、あかん!コレステロールと血圧
浜六郎氏は非常に問題の多い著書を多く書いているが、これもその一つである。彼の挙げるデータは兎も角、その解釈はいずれも統計マジックの類である。コレステロールが低いと癌になる、という主張は、コレステロールの低い人に癌が多いというデータに基づくのだが、癌の末期の患者はいずれにせよ栄養状態が悪くなるため、コレステロール値は低くなって当然である。つまり原因と結果が逆なのだ。テレビの普及率のカーブと大腸癌の増加率のカーブが並行しているからといって、大腸癌の原因がテレビなわけではない。こんな単純なことが、浜氏にわかっていないわけがない。つまり、為にする奇矯な主張であり、彼が従来から繰り返してきている目立つための手段に過ぎない。
コレステロールは低いほうがいい。血圧は低いほうがいいという常識はすべての人にあてはまるものではありません。数値が低い方が癌死亡率が高かったり、自立生活率が低かったりするデータあるにもかかわらず、専門医グループ(医学会)、製薬会社はそれらをひた隠しにしてきました。そして、しなくてもよい治療を行い、健康人を病気にし、巨額の診療報酬や薬剤費を稼いできたのです。本書は、この問題を十数年来追い続けた医師による患者さん向けの警告の書として大いに価値があります。
世界的な大規模な患者群比較の臨床試験で、高コレステロールと高血圧を是正することは心臓疾患や脳卒中などの発生率を抑え、死亡率も下げるとさんざんに証明されてきていて、いまやこれらのコントロールは医学会の常識です。あえて一般の流れに逆らった論点を出して世間の注目を浴びようとしているだけでは…と勘ぐってしまいます。 |
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