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このページの情報は 2006年2月1日23時54分 時点のものです。 |
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メールマガジン登録 がん休眠療法
新しい代替療法かと思い読みましたが、そうではなく、既存の抗がん剤の投与方法を変えて、ガンを眠らせて、患者を生き延ばせるという治療法の紹介で、”なるほど”と納得しました。
従来のがん治療の方針・理論に疑問を投げかけるとともに、「がんの時間学」という揺るぎなき理論を持って新しいがん治療法の理論を説明・展開しており、がんの治療をめぐってさまよう患者やその家族に熟考と冷静な判断を促す啓蒙書だと思います。「読者と一緒に考えよう」、「患者とともに治療していこう」という姿勢が全編に満ちあふれており、読んでいて元気になります。また、著者の示す実例はQOL(クオリティ オブ ライフ)の重要性を示すだけでなく、読んでいて心温まる思いがしました。是非お奨めの一冊です。
がんに関する一般書は数多くあるが、それらは闘病記や民間療法の本が多く、がんとは何か、がんの治療にはどんなものがあり、どのような考えでそれらが選択されているかを知ることは難しい。とはいえ、医学書は値段も高く、内容も難解であり、一般の人にはとても理解は無理である。この本は、最先端のがんに関する内容を判りやすく解説し、またがんの治療に関して
がん休眠療法という名前は聞いたことがありましたが、内容については詳しく知りませんでした。がんと共存する治療だと聞き、緩和療法の一種だと思っていました。しかし本を読んでびっくりしました。がんを知れば知るほど、がんの増殖を止めて眠らせるということが、本質的な治療であることがよく分かりました。また、現在使っている抗がん剤の使い方を変えることによって、これが可能になることにも驚きました。つまりは、著者が強調しているように、こちらが本当の使い方だったのだと思いました。とにかく、かなりの「目から鱗」ものです。是非、お勧めしたい一冊です。
従来医師は、患者に優しい抗がん剤は、癌にも優しいため、癌を殺すことはできないと言ってきました。この本に詳しく書かれているがんと抗がん剤の仕組みを考えればもっともなことだと思います。でも、癌を殺すことから眠らせることを目標に変えれば、自ずと患者にやさしくなるのも当然ではないでしょうか。まさに癌治療の地動説です。こういった治療でこれまでと同様,あるいはそれ以上の成績がでるのなら,誰だってこの治療の方を受けたいと思うに違いありません.しかも、これを可能にする薬剤がどんどん開発されているのも心強く感じます。それだけに、著者が心配している縮小しか有効とみないという現在の効果判定に対し、一緒に異義を唱えていきたいと思います.是非,皆さんにこの本を読んで,がんとがん治療について自分で考えることをお勧めします. |
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